「…今日は買い物だったか?」
「はい、服が欲しかったので…」

自分の腕時計をを見る。
そろそろ電車の出る時間だ。

「ほら、電車の時間に間に合わなくなるから行くぞ」
「あ、はいっ!」

さりげなくの手をとってみたが恥ずかしい。
ちらっとの顔を見てみたが赤かった。



電車のホームに着いたのでの手を離す。
手の感触が名残惜しいなんて考えてしまった。

「電車間に合いましたね」
「そうだな」

電車を待つ間、他愛もない話をしていた。

「そういえばギルベルトさん、兄様に何かしました?」
「…何もしてねえと思うぞ」
「ですよねぇ…兄様ってば今日デートするって言ったら刀持ち出して…」

…やべえ、殺られる。
泣かせたら絶対菊に思いっきり切られる。
気をつけようとこっそりと誓った。



目的地に着いたので街中を歩くことにした。
休日ということもあり周りはカップルばっかりだ。

「わぁー……」
「ん、どうした?」

が一軒の店の前で止まった。
ショーウィンドウを見てみるとそこにあったのはプラチナリング。
要は結婚指輪、だな。

「凄く綺麗……」

指輪に見とれているが一番きれいだなんて言えない。
……言えるわけねえよなぁ…

「プラチナリングなら…いつか渡してやるよ」
「えっ……?」

さりげないプロポーズをしてしまった。
これで後にはもう引けない。

「あ、た、楽しみにしてます、ね?」

そう言って微笑んだの顔はとても綺麗だった。

プラチナリング
(それってプロポーズってことでいいんですよね?)(…あぁ///)

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…文才無いなー…と思う私。
なんかギルがヘタレですね。
私が書くとみんなこうなるのは何故ですかorz